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新型コロナウイルス感染拡大予防に向けて 改訂版

                             

本ガイドライン策定の趣旨について

一般財団法人全日本剣道連盟(以下「全剣連」)は、

2020年6月10日付で「対人稽古 自粛のお願い」を

解除するとともに

「稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」

(以下「全剣連ガイドライン」)を制定しました。

 

また、神奈川県剣道連盟、大和市剣道連盟も

それぞれ感染拡大防止を目的としたガイドラインを

制定していることから、これらのガイドラインを受け、

大和市南部剣友会の新型コロナウイルス

感染拡大予防を目的としたガイドライン

(以下「本ガイドライン」)をここに策定しました。

 

なお、本ガイドラインは今後の知見や感染状況等を

踏まえたうえで逐次見直し、情勢に応じた柔軟な

対応に努めつつ、会員が安心、安全に稽古に

参加できるよう進めていきます。

 

大和市南部剣友会のガイドライン

1 全 般

    本ガイドラインは、所属会員(以下「会員」)に

    周知するとともにその徹底を図る。

  稽古の実施にあたり、ガイドラインに従って

    稽古を再開することについて、近隣の理解を

    得られるように、体育館の玄関等にその旨を

    掲示する。

 

2 稽古の計画

   慎重な稽古の再開

   自粛開始から相当の期間が過ぎ、

   会員の体力が低下している可能性を考慮し、

   稽古の再開には慎重を期す。

   

   具体的な稽古実施内容の計画は、

   指導部において検討し、会員への

   周知を図るとともに計画的   かつ適切に

   実施する。

 

3 会員の稽古への参加

    以下に該当する者は、稽古への参加を

    見合わせる(自粛する)ものとする。

基礎疾患(※)のある者

・ 糖尿病、心不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、

   透析を受けている者、免疫抑制剤、抗がん剤等を

   服用している者。

 

以下の条件に合致する者

・発熱、咳、咽頭通などの症状がある者

・体調が普段と異なると感じる者(慎重に判断する。)

・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる者

・過去、14日以内に海外渡航歴のある者

・海外在住者との濃厚接触歴のある者

● マスクの着用

会員及びその関係者は、稽古に参加する際は、

自宅と稽古場所の往復ではマスクを着用し

感染予防に努める。

● 健康状態等の確認

稽古前には検温を行い、発熱(37.5℃以上)が

ある場合は稽古しない。

・ 体育館に来てからの検温で、発熱(37.5度以上)を

  確認した場合は、事務局または役員等に連絡した後、

  すぐに帰宅する。

・ ​稽古中も体調が悪くなった場合には、指導部に申し出る。

  稽古後(帰宅後も含む)、体調が悪くなった場合には、

  その状況を事務局に連絡する。

 稽古前

・稽古前に、手洗い、うがい、

  アルコール等による手指の

  除菌を行う。

・参加者は出席簿に記帳する。

・更衣室等での密集を

  避けるため、  着替えは極力

  自宅で行う。

 稽古中

・準備体操、素振り等の場合は、

  原則一列となって同じ方向を向き、

  約2mの間隔を空けて

  向かい合わないようにして、

  発声も極力控える。

・床の飛沫の飛散を考慮して

  稽古前(稽古後も同様)の

  座礼は実施せずに立礼とする。

・対人による稽古を行う場合

・相手への飛沫の飛散防止等のため、

  必ず面マスクを着用する。

・相手からの飛沫防止等のため、

  シールドを着用する。

・稽古は、密集を避ける観点から

  適正人数で行う。

・元立ち間の間隔は

  2メートル以上とする。

・稽古での発声は、極力抑制する。

・鍔競り合いは避ける。

  やむを得ず鍔競り合いとなった場合は、

  すぐに分かれるか引き技を出し、

  発声は行わない。

 

・3密状態の排除

・休憩時間中はマスクを着用するとともに、

  過度な接触を行わない。

・保護者は、充分な間隔を保ち待機する。

・感染リスクの低減のため、 十分な換気を

  行う。

 稽古後

・指導者への礼は立礼とし、

  人との間隔は2メートル以上あける。

・稽古終了後の面マスクは

  ビニール袋に入れて持ち帰り、

  洗浄、除菌を行う。

・稽古後、剣道具、使用済みの

  シールドは、アルコール噴霧等により

  消毒する。

・剣道着・袴・手拭い・竹刀は

  稽古後に持ち帰り、洗濯や除菌を行う。

・稽古後も、手洗い、うがい、

  アルコールによる手指の除菌を行う。

 

4 その他

・剣道具、竹刀、手拭い、タオル、

  その他剣道に関係する用具は、共用しない。

・体育館・更衣室・トイレ等の出入り口の

  ドアノブ、窓のロック・サッシ、その他

  稽古参加者が接触する部分は、

  稽古前後にアルコール等で除菌を行う。

・他の団体との交流ならびに出稽古は

  当面禁止する。

 

5 会員への感染が判明した場合

・会員が新型コロナウイルス感染症を

  発症した場合、速やかに会長に報告する。

・会長は大和市剣道連盟事務局長及び

  桜丘地区学校施設開放実施委員会に

  連絡する。

・感染者が発生した場合は、

  稽古活動は取り止める。(当分の間)

・以後の対応等については、役員会において

  方針を決定し、連絡網等の各種通信手段を

  用いて会員に周知徹底する。

改訂箇所(下線部分)

感染拡大予防のための対応

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